遺族・親族の服装マナー/男性の正式礼装

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通夜・葬儀での遺族・親族の服装マナーについて

男性の正式礼装


最近では親族もブラックスーツの着用が一般的ですが、大規模な葬儀や地方によっては正式礼装を着用する場合もあります。



洋装の男性の正式礼装〔モーニングコート〕のポイント


・モーニングコートは黒の共生地の上着とベスト、縞模様のズボンがセットになっています。


・朝から午後6時(冬は5時)までの正式礼です。この時間以外はブラックスーツを着用します。


・弔事で着用する場合、ベスト内側の白襟は外します。



和装の男性の正式礼装のポイント


・羽二重などの黒無地染め抜き五紋付きの着物と羽織で、仙台平の袴を着用します。


・半襟と長襦袢は白かグレーなど地味な色のものにします。


・足袋は白か地域によっては黒、草履の鼻緒は白か黒にします。


・弔事の際は、扇子を持ちません。


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