vol.13
通夜・葬儀での遺族・親族の服装マナーについて〔仏式・神式〕
4/女性 準礼装
一般的な「喪服」です。遺族・親族も通夜葬儀ともに準礼装にする人も多くなっています。洋装の正式礼装に比べて、素材やレース、地味目な織柄など流行を取り入れたデザインが許されています。参列者でも、故人とのつながりが深い場合は「略礼装」よりも準礼装にしましょう。
●準礼装のポイント
・ブラックフォーマルのアンサンブルやスーツなど。
・アクセサリーをつけてもよいが、素材・デザインには注意する。
・ネックレスをつける場合は、黒か白の真珠の一連のものにしましょう。二連・三連のネックレスは不幸が重なるとして葬式にはタブーです。
・ヘアアクセサリーも黒か白いものが無難です。
・パンプスは飾りがついていたり艶がある素材は避け、シンプルな黒系のものを履きます。
»バックナンバーを見る
»週刊・葬送なびトップページへ