vol.23
墓じまいという考え方
4/墓じまいの手順とその後の遺骨の供養について。
親族・寺院との問題点がすべてクリアでき、遺骨の移動先が決定しても、行政機関への届け出をしなくては墓じまいはできません。一般的な流れは週刊葬送なびvol11いまどきのお墓事情。こんな時、どうする? 2/お墓を改装(移設)したいでご確認ください。それ以外にも墓石の撤去などもあります。最近では「墓じまい」サービスを提供する業者も増えてきていますので、不安な場合は相談するのも良いでしょう。
いままでの墓を墓じまいした後の遺骨の供養は人それぞれ。納骨堂や共同墓、樹木葬や海洋葬など、選択肢も様々です。一番身近な人の遺骨の一部だけを手元供養し、それ以外は合祀するという方もおられます。選択肢が多い分よく考え、相談し、後悔のない墓じまいを行いましょう。
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週刊葬送なび vol.09 お墓の視点から埋葬のカタチを考える
»1/墓石(屋外)
»2/納骨堂(屋内)
»3/共同墓
週刊葬送なび vol.11 いまどきのお墓事情。こんな時、どうする?
»1/家族とは別のお墓に入りたい。
»2/お墓を改葬(移設)したい。
»3/お墓以外の形で供養されたい・したい。