〈週刊・葬送なび〉について
「葬式は贅沢である——それはこれが、本書の基本的な考え方であり、メッセージである。」で始まる「葬式は、要らない(島田祐己・幻冬社新書)」は多くの示唆に富む書物です。ただこのなかで彼は、葬式は行う必要がない儀式といっているのではありません。「贅沢」な儀式であるからこそ、お葬式そのものを全面的に葬儀社へ任せるのではなく、葬儀という儀式を始める前に葬儀の本質を見極める姿勢を持つべきだといっているのです。故人を温かく見送ることで、近親者・知人が故人との関係に一区切りをつける、という「お葬式」の本質は十分に認めており、ただその葬儀のあり方に疑問をもっているだけだと思われます。
「週刊・葬送なび」では、「葬儀の現在」に焦点を当て、身近な事柄を取り上げることでユーザーの方へ「葬儀のあり方」を考えてもらえれば、という観点から始めました。その中で、家族葬、直葬や火葬式など小規模葬儀を紹介する私たちの〈葬送なび〉にも関心や興味を拡げていただき、さらに活用していただければ幸いです。
最近の献体事情について
多産多死から少産多死、そして少産少死社会へ。
お釈迦様の命日の法要「涅槃会」
喪中はがきを送る際のマナー
家族葬の香典
戒名(仏名・法名・法号)について
墓じまいという考え方
お悔やみの言葉
訃報の知らせを電話で受けたとき
お悔やみの言葉/
親戚・親しい友人が亡くなった知らせを
電話で受けたとき
お悔やみの言葉/
親しい友人の家族が亡くなった知らせを
電話で受けたとき
お悔やみの言葉/
一般的な知人、その家族が亡くなった知らせを
電話で受けたとき
お悔やみの言葉/
子供の級友の親族が亡くなった知らせを
電話で受けたとき
通夜・葬儀でのお悔やみの言葉
通夜・葬儀でのお悔やみの言葉/
通夜や葬儀でよく使われるお悔やみの言葉
タブーな言葉「忌み言葉」
いざという時のあいさつ文例集
親族内の葬儀トラブルと対処法
家族葬の流れ
葬儀に花を贈る
神道式のお葬式
香典・不祝儀袋について
通夜・葬儀での遺族・親族の
服装マナーについて
〔仏式・神式〕
自然葬(散骨)について
いまどきのお墓事情
自分の葬儀を考える
お墓の視点から埋葬のカタチを考える
お釈迦様の生まれた日のお祝い〔花まつり〕
葬儀の雑学~鯨幕と浅黄幕
直葬ありがちアクシデント
喪の装い
密葬と現代の葬儀事情
喪中欠礼(年賀欠礼状)のマナー
広がる新しい葬儀の形「直葬」
エンディングノートで人生を豊かにする方法
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